Sonusfaber cremona M 試聴会

今回はイタリアのスピーカーSonus faberのcremonaシリーズから5年以上ロングセラーだったcremonaのモディファイモデルcremona Mを試聴致しました。
クレモナMは曲線を描くリュート形が特徴で、手作りの積層構造のキャビネットには様々な工夫が施されています。上面と底面には無垢のソリッド・メープル材を使用して可能な限り剛性を高め、表面の隣接するメープル・ウッドピース間には黒色ダンピング材を挟み込んで縦方向の振動モードを分散。キャビネット内部には特製の補強リブや補強構造を要所要所に設けて、万全の振動対策を施すとともに定在波の発生も防いでいます。さらに、スパイク受けを標準装備した新しいワンポイント・スパイクの前後の高さを変えてキャビネットを後方に6°の傾斜をもたせ、全ドライバー・ユニットの音源位置を揃えることで、放射波の位相の最適化が図られていてます。

プレーヤーはアキュフェーズの最高峰DP-800のSACDトランスポートと独創的なデジタル信号処理を駆使したDAC、DC-801の組み合わせ。情報量の多さ、音の繊細がすばらしく高くやはり最高峰の貫禄。Cremona Mとの愛称も勿論良く 繊細さを際立たせてくれました。
アンプはこちらも最高峰のC-2810のステレオプリアンプと純A級ステレオパワーアンプA-65の組み合わせ。当店の試聴会では定番の組み合わせですがアキュフェーズのA級アンプもA-60からA-65に変わったことにより、更に抜けの良く高解像度に変化しA級アンプの特徴的なやわらかさが程よくなったことで、CremonaMの特徴をうまくサポートしバランス良くまとまっておりました。
試聴会に来られたお客様も真剣に耳を傾け、自分で持ち込んだCDをひとりひとり確かめるように順番に聴かれておりました。クレモナMはやはりクラッシックなどが中心に奏でてくれますが、以外にもJAZZなどのアタック音系もうまく鳴っていたのにはビックリ。Mになり前作のクレモナの美音はそのままに更に解像度とメリハリが加わりアグレッシブに変化した印象です。沢山のご来店有難うございました。