Accuphase祭りとクリニック

2018 4/21(土)、4/22(日)Accuphase祭り&オーディオクリニック

今回はAccuphase祭りと称し、人気モデルを中心に普段”この組み合わせはどうゆう音がするだろう”とか”購入を考えているが一度試聴してみたい”などのご要望にお答えして出来る限りのAccuphase商品をご用意し試聴して頂きました。
  普段の説明の多い試聴会の形式は取らず、お客様と直接対話しその場での対応で試聴機を入れ替えて聴いていきます。と同時に、事前に修理予約されたなつかしのAccuphaseの商品のクリニックも開催、今回技術担当で来て頂いた小柳氏と修理箇所の説明や症状の確認をサービスマンと直接やり取りをしながらのクリニックも2日間で進行させて頂きました。

開催前日の夜や、土曜日も始まる前から来店される方もいるなど、順調な滑り出しでスタートした試聴会&クリニックでしたが、最終日の日曜日は羽入君の凱旋パレードのせいか午前中は来店が少なく、午後から徐々に集まり最終的には一番の来店率でした。
 あまりコンセプトは決めず、お客様が持ってきたCDやAccuphaseで用意してきたレコードをかけていき、時々説明や質問などの会話から自然な流れでプリメインアンプE-650とE-470の音の違いや、A-70をブリッジ接続した音とモノラルパワーA-250との違い、プリアンプC-3850とC-2850を同じアンプに接続したときの音のマッチングの違いなど、色々と試して試聴して頂き、お客様もかなり納得した様子でした。
  その中でクリーン電源PS-1230を通した音と通さない音で、なぜこれだけ音が変わるのかと言う営業の小串さんの説明は非常に分かりやすくとても良かったですよ。

クリニックでは事前に予約して頂いた方や、前もって修理品をお預かりしたものを見て頂きました。
  狭いスペースでしたが、試聴会を開催する傍ら、実際に修理を間近で見れる状態で、自然とお客さまと小柳氏との会話が生まれ機種ごとの修理の特徴や、劣化が早い箇所、内部の部品の説明などマンツーマンで解説。オシロスコープなどの計器を駆使し、修理品を持ち込んだ方々も十分な説明に納得して頂きました。修理代も通常より安かったのも魅力ですね。
右の写真の2段目が初披露のチューナーT-1200。7年ぶりのモデルチェンジで、ヨーロッパでFM放送形態の変更もあり、もしかしたら最後のチューナーになる可能性があるそうです。
  デジタル処理をされ、時に生々しさも感じるアナウンサーの語り口は従来のチューナーとは思えない繊細かつ情報量の多さが分かります。AM補間放送の対応やデジタル出力端子が付属するなど更に魅力が増えたようです。

 

当店では3度目となるアキュフェーズクリニック&試聴会ですが、アキュフェーズ製品を長く使用されている方がいっぱい居られ、大事にして聴かれている方にとっては、35年程前の製品をきちっとメーカーでオーバーホールを受けられる安心感は、高額なオーディオ製品を購入するにあたり一つの選択になります。
  日本のハイエンドオーディオ製品を牽引するAccuphaseのメーカーが掲げる指針はLUXMANやTADなど他社にも影響を与えているようで、新製品の5年保証や3年保証など、商品を長く安心して使用できる体制に代わってきているのは良い傾向です。
  アキュフェーズの物づくりに対する姿勢やユーザーへの配慮などが皆さんに伝わった試聴会になった事でしょう。

 

AUDIOSHOP KEIKI 菊地