最新の技術を駆使して、DSDレコーディングされた高音質音源を

限定生産でLPレコードにカッティングされた音源を

聴いてみました！

ブルックナー・イン・カテドラル

ラデク・バボラーク（ホルン）
アレシュ・バールタ（オルガン）

チェコ・ホルン・コーラス
録音：2008年7月21-23日

モスト被昇天教会にて収録
価格：4,500円（税別）
品番：OVJL-00003
仕様：LP （180g重量盤）

ブルックナー：
アヴェ・マリア　WAB.7
アンティフォン　WAB.13,　WAB.46
「ヴィントハークのミサ」ハ長調 WAB.25
アダージョ（交響曲第7番第2楽章より）

ブラームス：交響曲第2番

小林研一郎（指揮）
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音：2002年4月25,26日プラハ・ドヴォルザーク・ホールにて収録
価格：4,500円（税別）
品番：OVJL-00002
仕様：LP （180g重量盤）

ブラームス：交響曲第2番

近年、アナログレコードをリアルタイムで聴いたことの無い年齢の若い方から、昔聴いていたレコードが大量に

家に眠っているという方まで、幅広い年齢層から熱い視線を向けられているアナログレコード。

当店でもLINNのLP12をはじめレコードプレーヤーの人気が高く、レコード人気を実感していますが、今回、

高音質SACDで人気を誇っているオクタヴィアレコードから500枚限定にて生産され、即完売となってしまった

LPレコードを試聴しましたのでご紹介致します。

この度100枚追加プレスされ、当店にも少数ではありますが入荷致しました。

再生するのは当店展示中のMAJIK LP12。LP12のエントリークラスとはいえ、セッティングの匠（当店スタッフ）

によりしっかりと調整されたMAJIK LP12はフローティング構造の利点をしっかりと体現し、クリアで繊細な音は

MMカートリッジとは思えない再生能力を発揮します。

SACDでおなじみのEXTONレーベル。その高音質マスターを使用し、カッティングの現場に直接自社の

デジタル機器を持ち込む等、こだわりの製作過程を経て完成したLPレコードは、DSDレコーディングならではの

現代的アナログサウンドとして非常に魅力的に仕上がっています。

まず一聴して、その静寂感とその中に確固として存在する空気感がとても生々しく感じられます。

音の余韻や、その余韻が空間に溶けて消えていく瞬間まで感じられる感覚は現代の高音質録音ならでは

の再現力で、新しいアナログレコードの魅力に気づかされました。

普段からレコードを楽しまれていらっしゃる方にも是非体験して頂きたい音です。

ここ数年のアナログレコードブームにより、ハイレゾ音源のデジタル再生だけでは感じられない

アナログレコード独特の厚みと心地よさを楽しまれていらっしゃる方も多くなってきています。

また、トーンアームの調整や、カートリッジの変更等楽しみ方の幅が広いアナログレコードは今後も末永く

楽しまれ続ける趣味と考えます。

当店には、これ以外にも新譜、中古レコードの他高音質CDソフト等も続々と入荷中です。

レコードをはじめてみたい方から、レコードプレーヤーのグレードアップ等お考えの方も是非ご来店

お待ちいたしております。

AUDIOSHOP KEIKI 小川